世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 攻略

■ブシドー

異国の鎧に身を包み、 太刀を提げた男が酒場の壁を背に佇んでいる。 あの風体、身のこなし・・・ ひょっとすると噂に聞く異国の剣士かもしれない。 男は旅の途中で魔物に襲われ仲間を失い、 ただ一人でここラガードまで辿りついたと語った。 腰に提げている太刀は、その仲間から託されたものだという。 「道半ばにして果てることが、 俺たちブシドーにとってどれほどの無念か・・・。 俺はあいつのためにも、己の命を賭して道に挑まねばならん」 君が世界樹の迷宮に挑戦しようとしていることを知ると、 男の瞳に光が宿った。 「死と隣合わせの樹海の中こそ、俺が求める道があるのかも知れぬ。 死に損ないの俺でよければ、ぜひ連れて行ってくれ」 異国の剣術がどれほどのものか確かめたいというのなら、 彼を仲間に加えることも出来る。 何を言っているのかわからないというのなら 他をあたったほうが良さそうだ。

■カースメーカー

黒いローブに身を包んだ男は、 君の気配に気づくと顔を上げた。 その時、男の胸に提げられた鐘が かすかな音を放ったような気がした。 男はフードの奥からぼそぼそと語り出した。 「力で敵をねじ伏せようと考える者にはわかるまい。 意思を操ることがどれほどのものなのかはな・・・」 男は胸に提げられた鐘を手に取り、そっと打ち鳴らした。 奇妙な音色が響くと、あたりの騒音が聞こえなくなった。 「カースメーカー・・・そう呼ぶ者もいる。 だが、我らはこの鐘の音で生き物の心の奥底に潜む 願望や欲望をあらわにしてやってるに過ぎぬ」 男は再び鐘をそっと打ち鳴らす。 その響きは、いつまでも君の耳の中で木霊するかのようだ。 「生への渇望、死への憧れ・・・。 全てはお主の心の中にも潜んでいるのだ・・・。 あの樹海に潜む異形の生き物たちの心の奥底にもな・・・。 それがゆえに、我の呪言は必ず役に立つことだろう」 この奇妙な男の持つ力に興味があるのなら仲間に加えてもいい。 鐘の音で気分が悪くなってきたというのなら急いで他をあたれ。

■アルケミスト

右腕に金属製の篭手をつけた男が、幾つかの袋と、 金貨が積み上げられたテーブルを挟んで商人と取引 をしている。男が金貨を1枚、また1枚と積み上げ て行き、何枚目かの追加の金貨を積んだところで商 人はようやく頷いた。商談が成立したようだ。 金を受け取った商人は袋を押しやると満面の笑みを 浮かべて去っていった。 やれやれと言った感じで肩をすくめた男と君の目が 合った。男は、目の前の椅子を顎で指し示した。 「暇なら一杯付き合わないか?」 アルケミスト♂「冒険者で賑わう町、ハイ・ラガードか・・・。 困ったものだ。賑わうのは良いが、ここまで物価が上がってはな」 男はため息をついた。 「ご存知の通り、我々アルケミストは、敵の属性を見抜き、 相反する属性の術式をぶつけることで最大の戦果を挙げる・・・。 敵の属性を予測することは戦いにおいて重要だ。 だが、術式を起動するためには、適切な触媒が必要不可欠なのだ。 一仕事終えたのでしばらくはのんびりしようと思っていたのだが・・・ 触媒を仕入れるだけで蓄えが乏しくなる始末。 これはまた新たな仕事を探し出さなくてなるまいな・・・。 誰か私に気前良く報酬を払ってくれそうな雇い主を知らないだろうか」 アルケミストの技術に興味があるのなら声をかけてみてもいいだろう。 もう少し丈夫そうな仲間が欲しいなら他をあたったほうがよさそうだ。

■ソードマン

酒場の隅で滑稽な程巨大な剣を構え、 声を張り上げている男がいる。 「さあさあ、お立ち会い!  ちょっと遊んでみようって人はいないか?  まず俺に向かって林檎を投げる。  俺はこのだんびらを一振りする。  見事林檎が縦に割れたら俺の勝ち。  外れちまったり、横に割れたりしたら挑戦者の勝ちだ!  さあさあ、1回金貨1枚で遊んでみたい人はいないかい?」 挑戦者が一人現れ、林檎を投げた。 直後、男は巨大な剣を素早く一振りし・・・、 縦に割れた林檎が床にぽとりと落ちた。 挑戦者は舌打ちをすると金貨を男に向かって投げ、去っていった。 男は君の視線に気づくとニヤリと笑った。 「見たところ冒険者のようだな。  ひょっとして樹海に行くのかい?  だったら俺を連れて行ってくれないかな。  腕前は、まあ見ての通りさ。  役に立つと思うがね・・・」 君はこの剣士の申し出を受けてもいいし、 信用ならない奴だと思うのなら他を当たることにしてもいい。

■レンジャー

大きな弓を携えた男が、静かに食事をとっている。 その態度に隙はなく、手練の冒険者のようにも見える。 男は君に気づくと、食事の手を休めた。 君が共に旅立つ冒険者を探していることを知ると、男は語り出した。 「樹海の中は複雑に入り組み、  慎重に進まねば生きて帰ることすら難しい。  あの樹海には人を拒む何かがある。人を寄せ付けぬ何かが蠢いている。  数々の危険を避けつつ、もし敵に遭遇するようなことがあったら  素早く仕留めるのが俺たちの仕事だ。  ・・・ところで、君はまだここへ来て日が浅いようだな。  旅をしてきたのだったら、どこかで赤毛の女の子を見かけなかったか?  歳は・・・14、15と言ったところなんだが・・・。  もし知っていたら教えてほしい」 君は男の人探しを手伝うことにしてもいいし、 もっと頼りになりそうな冒険者を探すことにしてもいい。

■ドクトルマグス

奇妙な衣装に身を包んだ浅黒い肌の男と目が合った。 男は君をにらみつけた。 しかし、君が共に冒険の旅に出る仲間を探しているとわかると 表情が和らぎ、途端に饒舌になった。 「樹海で生き残るために何が必要かわかるか?  剣の腕前? 傷付いた身体を癒す技術?  オレから言わせてもらえば、その両方だ。  どちらが欠けても一人前の冒険者とは言えん。  ドクトルマグスたるオレならば、  どのような局面であっても君の役に立つことだろう」 自信たっぷりのその弁舌を信用して 男を連れていくことにしてもよい。 信用ならないというのなら 他の冒険者の話を聞いてみたほうがよいだろう。
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